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エア・ドゥ機 主翼の部品脱落(産経新聞)

 新千歳空港事務所は13日、12日夜に羽田から札幌に到着した北海道国際航空(エア・ドゥ)のボーイング767の左側主翼のスラット(高揚力装置)の部品が脱落していたと発表した。飛行中に異常が表示されたが通常通り着陸し、けが人はなかった。同社は同型機の点検を実施。修理のため、16日まで欠航便が出る見通し。同事務所とエア・ドゥによると、部品は縦30センチ、横20センチのアルミ製パネル。離着陸の際に機体を安定させるため主翼の前側に計12枚設置されているが、うち1枚の付け根部分のシャフトが折れ、パネルがなくなっていた。

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<穀物被害>ホルモン散布で高温障害防止 東北大チーム(毎日新聞)

 高い気温で穀物が不作になる「高温障害」を、植物自身が持つホルモンを散布することで防ぐことに、東谷篤志・東北大教授(分子遺伝学)の研究チームが成功した。地球温暖化の影響で、小麦や大麦、トウモロコシの収穫量は年間4000万トンずつ減っているといわれており、農作物被害の低減に役立つと期待される。米科学アカデミー紀要に発表した。

 植物は高温や乾燥などにさらされると、花粉ができにくくなり、実の収穫量が落ちるが、その仕組みは謎だった。

 研究チームは大麦を適温より約10度高い環境で育てた。すると、葉や根では細胞分裂が活発になり生育は良かったが、花粉を作る過程では細胞分裂が止まった。そこで、適温で育てた大麦と比べた結果、花粉ではオーキシンという植物ホルモンが半分以下に減少し、オーキシンをつくる遺伝子の働きも低下していることが分かった。

 また、高温で育てた大麦に、オーキシンを散布すると花粉が作られ、収穫量も回復した。東谷教授は「オーキシンが多すぎると枯れるが、比較的簡便な方法なので、農家に受け入れられやすいのではないか」と話す。【西川拓】

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